凝固点(読み)ぎょうこてん

百科事典マイペディアの解説

凝固点【ぎょうこてん】

一定圧力下で純物質凝固し始めてからし終わるまで,その温度は一定に保たれる。この温度を凝固点といい,融点あるいは昇華点に一致する。普通1気圧での値を用いる。→凝固熱氷点
→関連項目過冷却

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精選版 日本国語大辞典の解説

ぎょうこ‐てん【凝固点】

〘名〙 液体が凝固する時の温度。一定圧力のもとでは、凝固の始まりから終わりまで温度は一定に保たれる。物質特有の値で水の場合は氷点という。凝固の際の温度は融点と一致する。〔工学字彙(1886)〕

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世界大百科事典内の凝固点の言及

【凝固】より

…純粋な物質では,一定の圧力のもとで凝固が始まってから全部が凝固し終わるまで温度は一定に保たれる。この温度を凝固点solidifying point(freezing point)といい,水の凝固点はとくに氷点と呼ばれる。液体を静かに保ち,ゆっくり冷却していくと,凝固点以下になっても凝固しない過冷却の現象を示すことがある。…

※「凝固点」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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