分部嘉高(読み)わけべ よしたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「分部嘉高」の解説

分部嘉高 わけべ-よしたか

1648-1667 江戸時代前期の大名
慶安元年9月19日生まれ。分部嘉治(よしはる)の長男万治(まんじ)元年11歳で近江(おうみ)(滋賀県)大溝藩主分部家3代となる。寛文6年の凶作のとき,郷義弘(ごう-よしひろ)の刀を将軍献上,返礼に黄金400枚をえて民の救済にあてた。寛文7年6月12日死去。20歳。通称式部

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む