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制御性T細胞

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

制御性T細胞

細菌などから体を守る免疫システムの司令塔を担うT細胞一種胸腺で成熟する。免疫は時にアレルギーのような過剰反応関節リウマチなど自分自身の体を攻撃する自己免疫病を起こすことがある。この細胞はほかのT細胞の働きを抑える機能があり、免疫の異常を起こさないよう調節している。

(2013-12-05 朝日新聞 朝刊 科学1)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

デジタル大辞泉の解説

せいぎょせい‐ティーさいぼう〔‐サイバウ〕【制御性T細胞】

リンパ球の一種。過剰な免疫反応を抑制する免疫寛容というはたらきをもつ。平成7年(1995)年、坂口志文らによってその存在が確認され、量的・質的異常が自己免疫疾患アレルギーの原因となることが明らかになった。調節性T細胞レギュラトリーT細胞。Treg。

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