力水(読み)チカラミズ

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精選版 日本国語大辞典 「力水」の意味・読み・例文・類語

ちから‐みず‥みづ【力水】

  1. 〘 名詞 〙 相撲で、土俵上の力士が、勝ち残りの力士か次番の力士から渡される、口をすすいだり、水入りの時に飲んだりする水。土俵のわきに用意される。化粧水(けしょうみず)。転じて、力をつけるために飲む水。
    1. [初出の実例]「今使下蒼頭奴、東西持二水桶各一一、毎レ番飲上焉、曰二之力水一、是也」(出典:日本諸手船(江戸後)七(古事類苑・武技十九))

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「力水」の意味・わかりやすい解説

力水
ちからみず

相撲用語。「化粧水」「清めの水」ともいう。土俵の赤房,白房の下に備えられた手桶の中に入っている水のこと。これをひしゃくですくって,前の相撲の勝ち力士が差し出すのを,土俵上の力士が受けて口をすすぐ。仕切り直しのとき,ひしゃくですくったり,呼出しにすくってもらったりして口をすすぐこともある。

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