コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

加藤栄三 かとう えいぞう

美術人名辞典の解説

加藤栄三

日本画家。岐阜県生。弟は日本画家加藤東一。東美校卒。結城素明に師事する。帝展文展で活躍、創造美術結成に参加するがのち脱退、日展に復帰する。風景・花鳥画を能くした。芸術院賞受賞。日展理事。昭和47年(1972)歿、65才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

百科事典マイペディアの解説

加藤栄三【かとうえいぞう】

日本画家。岐阜県生れ。1931年東京美術学校卒業後,結城素明に師事。写実を追求しながらも抒情性を失わず,《風神雷神》に見られるような古典の新しい解釈も試みた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

加藤栄三 かとう-えいぞう

1906-1972 昭和時代の日本画家。
明治39年8月20日生まれ。昭和4年帝展に「夏日小景」が初入選。のち結城素明(ゆうき-そめい)に師事する。14年新文展で「月夜」が特選を受賞。戦後22年創造美術の結成にくわわるが,25年脱退,日展にもどる。34年「空」で芸術院賞。昭和47年5月24日死去。65歳。岐阜県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

加藤栄三の関連キーワード岐阜県岐阜市大宮町吉村 順三昭和時代創画会

今日のキーワード

コペルニクス的転回

カントが自己の認識論上の立場を表わすのに用いた言葉。これまで,われわれの認識は対象に依拠すると考えられていたが,カントはこの考え方を逆転させて,対象の認識はわれわれの主観の構成によって初めて可能になる...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android