労乃宣(読み)ろうないせん(その他表記)Lao Nai-xuan; Lao Naihsüan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「労乃宣」の意味・わかりやすい解説

労乃宣
ろうないせん
Lao Nai-xuan; Lao Naihsüan

[生]道光23(1843)
[没]1921
中国,清末,民国初期の学者,政治家。浙江省桐郷の人。同治 10 (1871) 年の進士。各地の知県や,憲政編査館参議,京師大学堂総監督兼学部副大臣などを歴任,資政院勅選議員にもなった。辛亥革命の際『共和正解』を,1914年『続共和正解』を刊行して共和制を否定し,清朝復活 (復辟) 論を唱えた。また南京に簡字学堂を設け,国語改良運動にも従事した。

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百科事典マイペディア 「労乃宣」の意味・わかりやすい解説

労乃宣【ろうないせん】

中国,清末の政治家,音韻学者。浙江省の人。1871年の進士。京師大学堂総監督,資政院勅選議員。政治家として開明派官僚の右派。辛亥(しんがい)革命後は引退,復辟(ふくへき)を主張して《共和正解》を著す。文字改革の先駆者として南京に簡字学堂を設立し普及を図った。著書《等韻一得》《合声簡字譜》など。

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