勲労(読み)クンロウ

デジタル大辞泉 「勲労」の意味・読み・例文・類語

くん‐ろう〔‐ラウ〕【勲労】

国家主君に対して功労のあること。勲功功績

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精選版 日本国語大辞典 「勲労」の意味・読み・例文・類語

くん‐ろう‥ラウ【勲労】

  1. 〘 名詞 〙 国家や主君などに対して功労のあること。勲功。功績。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「其身国中第一の貧者となり終身の苦を尽し、上下の為に千万の勲労(クンラウ)を尽す時は」(出典報徳記(1856)三)
    2. [その他の文献]〔礼記‐明堂位〕

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普及版 字通 「勲労」の読み・字形・画数・意味

【勲労】くんろう(らう)

功労。〔礼記、明堂位〕七年王に致す。王、を以て天下に勳勞りと爲す。是(ここ)を以て曲阜に封ず。地、方七百里、革車千乘なり。

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