北信愛(読み)きた のぶちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北信愛」の解説

北信愛 きた-のぶちか

1523-1613 戦国-江戸時代前期の武将
大永(たいえい)3年生まれ。陸奥(むつ)剣吉(けんよし)城(青森県)城主。南部氏の一族。天正(てんしょう)10年南部家の家督争いで南部信直を擁立し,九戸政実(くのへ-まさざね)と対立。19年豊臣秀吉の軍勢をかりて政実をくだす。のち花巻城代として盛岡藩主につかえた。慶長18年8月17日死去。91歳。号は松斎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む