日本歴史地名大系 「北大河原村」の解説
北大河原村
きたおおかわらむら
蛇行西流する
地名は「三代実録」貞観元年(八五九)五月二八日条に「山城国従五位下大川原国津神」とみえるのが早く、この国津神は当地に鎮座する停
止諸寺称
採
材山四至
切勘
居住百姓
事」として、
とみえる。これによれば当地辺りは東大寺・有市村東
自
笠置
一里半許、東伊賀伊勢道駅也」とし、一条兼良の「ふち河の記」には次のようにある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報