医薬品副作用被害救済制度とは

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 の解説

医薬品副作用被害救済制度とは

 薬を正しく使用したにもかかわらず、副作用によって健康被害を受けた人を救済するために公的な制度が設けられています。


 救済給付の対象は、副作用による疾病入院を必要とする程度)、障害(日常生活が著しく制限される程度以上)、及び死亡となります。


 救済給付の請求方法は、副作用による健康被害を受けた本人や家族が、所定請求書医薬品医療機器総合機構へ直接行います。請求書のほかに、診断書、投薬証明書などが必要なので、これらの書類作成は、担当の医師に依頼してください。


 救済対象とならない場合もあるので、詳しくは医薬品医療機器総合機構に問い合わせてください。



問合せ先


独立行政法人 医薬品医療機器総合機構  〒100-0013


東京都千代田区霞が関3-3-2新霞が関ビル


 救済制度相談窓口:電話


 (フリーダイヤル)0120-149-931


 (一般相談窓口)03-3506-9506


 ホームページ:http://www.pmda.go.jp/


 受付時間:午前9時~午後5時


 (土・日、祝祭日、年末年始を除く)

出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報

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