デジタル大辞泉 「十二類生」の意味・読み・例文・類語 じゅうにるい‐しょう〔ジフニルイシヤウ〕【十二類生】 仏語。生まれ方によって衆生しゅじょうを12に分けたもの。胎生・卵生・湿生・化生けしょうの四生に、有色うしき・無色・有想・無想・非有色・非無色・非有想・非無想を加えたもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「十二類生」の意味・読み・例文・類語 じゅうに‐るいしょうジフニルイシャウ【十二類生】 〘 名詞 〙 仏語。生まれ方や身体・意識の有無などによって衆生を一二に分けたもの。胎生・卵生・湿生・化生の四生に有色(うしき)・無色・有想・無想・非有色・非無色・非有想・非無想を加えたもの。〔愚禿鈔(1255)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例