コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

十分一銀 ジュウブイチギン

2件 の用語解説(十分一銀の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

じゅうぶいち‐ぎん〔ジフブイチ‐〕【十分一銀】

江戸時代、結婚・就職・借金などの世話をした際に受け取る手数料。ふつう、持参金・給料・借金などの10分の1。じゅうぶいち。
「―出(いだ)して、嫁呼ぶかたへ遣はしけるは」〈浮・永代蔵・一〉
江戸時代、領主が領内の交通要所で商人から徴収した税金。通過する商品の価格の10分の1が通例。じゅうぶいち。ぶいち。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

じゅうぶいちぎん【十分一銀】

江戸時代、縁組・奉公・借金などの際に慣習として仲介者に支払われた、持参金・給金・借金の10分の1のかね。じゅうぶいち。 「其の敷銀に応じて…-出だして/浮世草子・永代蔵 1

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

十分一銀の関連キーワード生世話物休泊車借金酒番世話字抵当日賦郷宿世話焼

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone