デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「十寸見藤十郎」の解説
十寸見藤十郎(2代) ますみ-とうじゅうろう
初代十寸見河東(かとう)の高弟で,夕丈(せきじょう)(初代)を名のる。本業は鍼(はり)医。師の没後,河東の名跡を十寸見河丈(初代)とあらそって敗れ,派をわかち2代江戸太夫藤十郎を名のった。後年剃髪(ていはつ)して清海栄軒と号し,松浦侯につかえる。延享元年4月30日死去。姓は桜井。名は東寿。
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...