日本歴史地名大系 「千僧供村」の解説
千僧供村
せんぞくむら
とみえる。八王子殿山王大権現とは現
慶長三年(一五九八)九月の越前府中郡在々高目録に村名がみえ、高二二〇一・七一石、先高一千九八七石余・出分二一四石余。慶長一一年頃の越前国絵図および正保郷帳にも
千僧供村
せんぞくむら
- 滋賀県:近江八幡市
- 千僧供村
寛永(一六二四―四四)―正保(一六四四―四八)初年頃に旗本福富領となったが(蒲生郡志)、寛文八年(一六六八)に福富氏流罪により幕府領。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報