日本歴史地名大系 「千葉町」の解説
千葉町
ちばまち
現市域の南部に位置する。南の
文禄二年(一五九三)検地が行われ、寛永期(一六二四―四四)には佐倉藩領になったとされるが、同藩領であることが確認されるのは前掲領知目録で寛文元年以来。以後幕末まで同藩領として推移、元禄一三年(一七〇〇)頃の下総国各村級分では千葉町として高一千七五石余、ほか
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
現市域の南部に位置する。南の
文禄二年(一五九三)検地が行われ、寛永期(一六二四―四四)には佐倉藩領になったとされるが、同藩領であることが確認されるのは前掲領知目録で寛文元年以来。以後幕末まで同藩領として推移、元禄一三年(一七〇〇)頃の下総国各村級分では千葉町として高一千七五石余、ほか
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