外国との協定により定めた関税率。日本の関税は幕末の条約により協定税率として設定されたが,一般に低率に抑えられ,日本の関税だけを対象とする片務的なものであったため,産業育成上・財政上の制約となった。陸奥宗光外相による条約改正で協定税率がある程度限定され,さらに小村寿太郎外相の条約改正で協定税率の不平等性は一応払拭され,以後は互恵的協定税率が結ばれた。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
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梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...