南北孫太郎(読み)なんぼく まごたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「南北孫太郎」の解説

南北孫太郎 なんぼく-まごたろう

?-1736 江戸時代前期-中期歌舞伎役者
鶴屋の祖。立役(たちやく)村山源太郎の門弟元禄(げんろく)10年立役として江戸中村座に出演,同年道外方(どうけがた)に転じた。正徳(しょうとく)元年江戸市村座の頭取となった。元文元年9月9日死去。前名は村山源次郎。別名に鶴屋孫太郎。鶴屋南北(初代)と同一人ともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む