南天萩(読み)ナンテンハギ

大辞林 第三版の解説

なんてんはぎ【南天萩】

マメ科の多年草。山地の草原に自生。高さ約50センチメートル。葉は広披針形の小葉二個から成る複葉で、小托葉がある。六、七月、葉腋に青紫色の細長い蝶形花が多数総状につく。二葉萩ふたばはぎ。タニワタシ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版の解説

南天萩 (ナンテンハギ)

学名:Vicia unijuga
植物。マメ科の多年草,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

なんてん‐はぎ【南天萩】

〘名〙 マメ科の多年草。各地の山麓や原野に生える。高さ三〇~六〇センチメートル、ときに一メートルを超える。葉は互生、長楕円形ないし広披針形の先端の尖った一対の小葉からなる。托葉はほぼ腎臓形で小さい。夏から秋にかけ、葉腋から花柄が伸び、上部に紅紫色の蝶形花が多数一方にかたむいてつく。豆果は広披針形で長さ三センチメートルほど、無毛でなめらか。若葉は食べられる。漢名、歪頭菜。たにわたし。ふたばはぎ。なんてんそう。〔物品識名(1809)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

COVID-19

2019年末に発生した新型コロナウイルス感染による症状の名称。コロナウイルス(Coronavirus)と病気(Disease)の短縮形に、感染が報告され始めた2019年を組み合わせ、20年2月11日に...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android