ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
いて座の上半身と弓の一部を構成する六つの星をつなぐとできる、ひしゃく型の星の並び。北天の北斗七星の対として南斗六星とよばれる。西洋でも北斗七星を「大きなさじ(Big Dipper)」といい、これに対して南斗六星を「(小さな)ミルクさじ(Milk Dipper)」とよぶ。中国の二十八宿の斗宿の別名でもある。道教では、北斗七星を「死をつかさどる神(北斗星君)」、南斗六星を「生をつかさどる神(南斗星君)」とする考えがある。
8月中旬の午後7時ころに南東の空に、午後8時ころに南南東の空に、午後9時ころに南の空に見える。南斗六星の付近は天の川銀河の中心方向なので、多くの星雲や星団を見ることができる。
[編集部]
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…ギリシア神話で半人半馬族ケンタウロス族に属する賢者ケイロンの姿をかたどり,弓に矢をつがえ,さそり座のアンタレスをねらう姿になる。星座の主体をなすのはひしゃく形に並ぶζ,τ,σ,φ,λ,μの6個の星で,中国では南斗六星と呼んでいた。α星ルクバト(アラビア語の射手のひざに由来)は,この星座のずっと南のほうにあり,明るさはわずか4.1等しかない。…
※「南斗六星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
12/21 デジタル大辞泉を更新
12/21 デジタル大辞泉プラスを更新
12/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/28 デジタル大辞泉を更新
10/28 デジタル大辞泉プラスを更新
10/27 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新