デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「南部信光」の解説 南部信光 なんぶ-のぶみつ ?-1376 南北朝時代の武将。南部信政の子。父の死により祖父政長の跡をつぎ,陸奥(むつ)八戸(はちのへ)(青森県)を拠点に南朝勢力の中心となった。貞治(じょうじ)6=正平(しょうへい)22年北朝方の神大和守の軍勢を甲斐(かい)(山梨県)波木井(はきい)郷でやぶった。永和2=天授2年1月23日死去。幼名は刀寿丸。通称は三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by