すべて 

南部利雄(読み)なんぶ としかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「南部利雄」の解説

南部利雄 なんぶ-としかつ

1725-1780* 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)10年6月11日生まれ。南部利幹(としもと)の長男南部利視(としみ)の養子となり,宝暦2年陸奥(むつ)盛岡藩主南部家9代。6年の大飢饉(ききん)などで藩財政は窮迫(きゅうはく)したが,家老藩政をゆだねたまま「そうしろ」というのみで惣四郎殿とよばれた。安永8年12月5日死去。55歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む