南阿賀油田(読み)みなみあがゆでん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「南阿賀油田」の意味・わかりやすい解説

南阿賀油田
みなみあがゆでん

帝国石油が 1964年新潟県新潟市南東 12kmに発見した油田阿賀野市から阿賀野川を隔てて新潟市の横越に広がる。油層新第三紀層の砂岩凝灰岩からなり,深度 1980~2250m。1970年代前半頃までは日本最大の生産量を誇っていたが,1980年頃から原油,ガスともに生産が漸減している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む