出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…繰綿機(くりわたき)にかけて繊維を種子と分離する。繰綿を終わったワタの繊維は原綿(げんめん)と呼ばれ,種子と繊維のついた実綿(じつめん)から重量で3分の1得られる。原産地はインドとアメリカで,インドでは前2000年ころからワタが栽培されていたらしい。…
※「原綿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...