デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「双木清吉」の解説 双木清吉 なみき-せいきち 1771-1843 江戸時代後期の陶工。明和8年生まれ。天保(てんぽう)年間に武蔵(むさし)入間郡(埼玉県)飯能(はんのう)で飯能窯を創始,製品を江戸で販売したが品質がよわく不評におわった。のち,大原新平とともに赤根峠の土をもちいて改良した。天保14年8月30日死去。73歳。 双木清吉 ふたぎ-せいきち ⇒なみき-せいきち 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例