反革命の罪(読み)はんかくめいのつみ

世界大百科事典 第2版の解説

はんかくめいのつみ【反革命の罪】

反革命の罪とは,十月革命後のソビエト政権が,1927年の〈国家犯罪に関する規定〉において,労農ソビエト権力および政府を転覆崩壊または弱体化させ,またはその対外的安全および革命の経済的・政治的ならびに民族的成果を崩壊または弱体化させるすべての行為をいうとして定義したもので,具体的には,祖国に対する反逆,武装反乱,外国との通謀スパイ,破壊活動,テロ行為,反革命的扇動,反革命団体への加入,反革命的サボタージュなどの犯罪類型を含んでいた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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