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受験雑誌 じゅけんざっし

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世界大百科事典 第2版の解説

じゅけんざっし【受験雑誌】

基本的には,上級学校の入学試験に合格するためのハウツーhow‐to(実用)誌。1873年日本で学校制度が敷かれて,それまでの身分制社会下の教育手法から近代的教育システムへの変革がめざされたが,その意義を普及させるためにも,学校教育を整えるためにも,かなりの時間を要した。前者の普及につれ後者の不備を補完するために現れたのが受験参考書であり,続いて受験雑誌が現れた。最初の受験雑誌は藤森良蔵塚本哲三による《考へ方》(1917)である。

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