ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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→試験制度
…現代社会では,資格試験の多くは学校の卒業資格,すなわち学歴を受験資格としたり,さらには試験免除の条件としており,これによって二つの試験制度は有機的に統合され,教育的選抜と社会的(職業的)選抜とが,一つの連続的な過程を構成することになる。現代社会の試験制度をめぐる病理や弊害の多くは,この点とかかわっており,日本の入学試験を中心とした激しい受験競争は,その際だった例として知られている。 試験はそれ自体,人間の能力を評価する一方法にすぎないが,技術のつねとして,多様な目的を達成するうえで,手段としての利用可能性をもっている。…
…中学校の卒業生数は,1903年になって年1万人の水準を超したが,受験参考書の出版点数はこのころから急に増大する。高等・専門学校への入学希望者が増大したのに上級学校の定員枠がそれに応じて増大しなかったから,入学試験が競争試験の性格を強くもつようになったのである。こうして,受験参考書がその形をととのえたのは1910年前後のこととみてよい。…
…高等教育と研究のための機関。国によって年限,形態,理念などは異なるが,ほぼ18歳以上の青年男女を受け入れ,学校体系の最上部分を占める機関である点は共通している。日本の現行制度では,高等学校の上に位置し,修業年限4ヵ年の大学(ただし医学および歯学の学部は6年以上)と,2~3ヵ年の短期大学とがある。また設置者による区別として国立,公立(都道府県立または市立)および私立(学校法人の経営するもの)の3種類がある。…
※「入学試験」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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