可哀相(読み)カワイソウ

デジタル大辞泉 「可哀相」の意味・読み・例文・類語

かわい‐そう〔かはいさう〕【可哀相/可哀想】

[形動][文][ナリ]同情の気持ちが起こるさま。ふびんに思えるさま。「―な境遇」「彼ばかり責めては―だ」「お―に」
[補説]「可哀相」「可哀想」は当て字
[類語]哀れ哀れむ思いやる思うおもんぱかいとおしむほだされる痛ましい痛痛しいいたわしい忍びない見るに忍びない見るに堪えない身につまされる不憫ふびん気の毒

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android