可哀相(読み)カワイソウ

デジタル大辞泉 「可哀相」の意味・読み・例文・類語

かわい‐そう〔かはいさう〕【可哀相/可哀想】

[形動][文][ナリ]同情の気持ちが起こるさま。ふびんに思えるさま。「―な境遇」「彼ばかり責めては―だ」「お―に」
[補説]「可哀相」「可哀想」は当て字
[類語]哀れ哀れむ思いやる思うおもんぱかいとおしむほだされる痛ましい痛痛しいいたわしい忍びない見るに忍びない見るに堪えない身につまされる不憫ふびん気の毒

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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