デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「右田年英」の解説 右田年英 みぎた-としひで 1863-1925 明治-大正時代の日本画家。文久3年6月17日生まれ。月岡芳年に浮世絵をまなぶ。「東京朝日新聞」などの挿絵をえがき,錦絵(にしきえ)で戦争画,美人画を制作した。弟に右田寅彦(のぶひこ),門人に鰭崎英朋(ひれざき-えいほう),河合英忠らがいる。大正14年2月4日死去。63歳。豊後(ぶんご)(大分県)出身。名は豊彦。別号に梧斎など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例