合議制裁判所(読み)ゴウギセイサイバンショ

デジタル大辞泉 「合議制裁判所」の意味・読み・例文・類語

ごうぎせい‐さいばんしょ〔ガフギセイ‐〕【合議制裁判所】

複数裁判官によって構成される合議制裁判所最高裁判所大法廷15人・小法廷5人)・高等裁判所では常に、地方裁判所家庭裁判所では場合によって合議制をとる。下級裁判所での員数は3人を原則とする。合議裁判所。⇔単独制裁判所

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「合議制裁判所」の意味・読み・例文・類語

ごうぎせい‐さいばんしょガフギセイ‥【合議制裁判所】

  1. 〘 名詞 〙 裁判官の合議によって審理、裁判を行なう裁判所。最高裁判所、高等裁判所は常に合議制をとるが、地方裁判所、家庭裁判所については場合による。その人数は、最高裁判所の大法廷が一五人、小法廷が五人、下級裁判所では三人を原則とする。合議裁判所。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む