合鍵(読み)あいかぎ

精選版 日本国語大辞典 「合鍵」の意味・読み・例文・類語

あい‐かぎ あひ‥【合鍵】

〘名〙 一定の鍵のほかに、その錠に合う他の鍵。または、その錠に合わせて作った鍵。
応仁記(15C後)二「鎰(かぎ)なしと答へければ、教親卿兼ねて用意して、相鎰を以て被開」
錦木(1901)〈柳川春葉〉四「懐中へ手を入れ、紙入と合鍵(アヒカギ)の袋を探って見て」

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デジタル大辞泉 「合鍵」の意味・読み・例文・類語

あい‐かぎ〔あひ‐〕【合(い)鍵】

その錠に合う別の鍵。複製の鍵や親鍵マスターキー)など。
[類語]錠前キー南京錠スペアキーマスターキー箱錠掛け金かんぬき解錠施錠ロックシリンダー錠

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