吉岡重広(読み)よしおか しげひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉岡重広」の解説

吉岡重広 よしおか-しげひろ

?-1753 江戸時代中期の装剣金工。
吉岡派3代重長の門人養子となり,宝永3年4代をつぐ。享保(きょうほう)14年師次と改名。宝暦3年1月18日死去。下野(しもつけ)(栃木県)出身本姓稲川通称は理左衛門。号は宗徳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android