デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田徳春」の解説 吉田徳春 よしだ-とくしゅん 1384-1468 室町時代の医師。至徳元=元中元年生まれ。吉田宗桂(そうけい)の祖父。室町幕府につかえ,法印となる。晩年京都角倉(すみのくら)にすんだので子孫に角倉を名のる分家がある。応仁(おうにん)2年8月16日死去。85歳。本姓は佐々木。号は仁庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例