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吉田文雀 よしだぶんじゃく

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

吉田文雀
よしだぶんじゃく

[生]1928.6.8. 東京
人形浄瑠璃文楽人形遣い。本名塚本和男。祖父,父の影響で幼少の頃から文楽座の楽屋に出入りし,1945年8月 2世吉田玉市の預かりとなり,吉田和夫と名のる。1949年文楽が二派に分裂すると因会(ちなみかい)に所属。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

吉田文雀 よしだ-ぶんじゃく

1928- 昭和後期-平成時代の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い。
昭和3年6月8日生まれ。2代吉田玉市の預かりとなり,昭和20年吉田和夫の名で初舞台。25年3代吉田文五郎に入門,文雀と改名。平成6年人間国宝。東京出身。本名は塚本和男。

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知恵蔵miniの解説

吉田文雀

人形浄瑠璃・文楽の人形遣い。1945年に文楽座に入座し、2代目吉田玉市の預かり弟子として吉田和夫と名乗る。50年に3代目吉田文五郎の門下となり、文雀に改名。女形(おやま)から立役(たちやく) まで幅広い役をこなし、心情表現にたけた品格ある芸で高い評価を受けた。文楽の知識も豊富で、人形の首(かしら)を役ごとに割り振る首割の役を長年務めた。91年、紫綬褒章を受章。94年には重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、99年に勲四等旭日小綬章に輝いた。2016年、高齢を理由に現役を引退した。

(2016-3-12)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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