名案(読み)メイアン

デジタル大辞泉 「名案」の意味・読み・例文・類語

めい‐あん【名案】

すぐれた案。よい考え。
[類語]良案アイディア腹案原案たたき台代案対案試案懸案法案草案私案素案成案決議案愚案新案妙案

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精選版 日本国語大辞典 「名案」の意味・読み・例文・類語

めい‐あん【名案】

  1. 〘 名詞 〙 すばらしい思いつき。よい考え。すぐれた案。
    1. [初出の実例]「如何なる明按と雖も、遂に実用に効なかる可し」(出典:政党評判記(1890)〈利光鶴松〉一〇)

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