新案(読み)しんあん

精選版 日本国語大辞典 「新案」の意味・読み・例文・類語

しん‐あん【新案】

〘名〙 新しい工夫をすること。また、その工夫。新しい考案
人情本・英対暖語(1838)五「辰巳の園に色ぞ濃、三十冊の新案は、能も穿ちし狂訓亭」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「新案」の意味・読み・例文・類語

しん‐あん【新案】

新しい考案。
[類語]発明考案案出創案発案工夫創造独創腹案原案たたき台代案対案試案懸案法案草案私案素案成案決議案愚案良案妙案名案アイデア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「新案」の読み・字形・画数・意味

【新案】しんあん

新工夫。

字通「新」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android