新案(読み)しんあん

精選版 日本国語大辞典 「新案」の意味・読み・例文・類語

しん‐あん【新案】

〘名〙 新しい工夫をすること。また、その工夫。新しい考案
※人情本・英対暖語(1838)五「辰巳の園に色ぞ濃、三十冊の新案は、能も穿ちし狂訓亭」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「新案」の意味・読み・例文・類語

しん‐あん【新案】

新しい考案。
[類語]発明考案案出創案発案工夫創造独創腹案原案たたき台代案対案試案懸案法案草案私案素案成案決議案愚案良案妙案名案アイデア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「新案」の読み・字形・画数・意味

【新案】しんあん

新工夫。

字通「新」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カッシーニ(Giovanni Domenico Cassini)

イタリア系フランス人の天文学者。カシニともいう。ニース近郊に生まれ、ジェノバで聖職修業中に、ガリレイの弟子カバリエリに師事して数学・天文学を修得し、1650年25歳でボローニャ大学教授に任ぜられた。惑...

カッシーニ(Giovanni Domenico Cassini)の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android