対案(読み)タイアン

デジタル大辞泉 「対案」の意味・読み・例文・類語

たい‐あん【対案】

すでにある提案に対して示す、別の案。
[類語]名案良案腹案原案たたき台代案試案懸案法案草案私案素案成案決議案愚案新案妙案アイデア

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精選版 日本国語大辞典 「対案」の意味・読み・例文・類語

たい‐あん【対案】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 相手の提案、あるいは、すでにある案に対して出す別の案。
    1. [初出の実例]「且対案の調製は地方的知識を有する人に依りてせられざるべからざるを以て」(出典:東京朝日新聞‐明治三七年(1904)三月二四日)
  3. ( 「案」は机の意 ) 机に向かってすわること。また、読書などをすること。

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