コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

吐噶喇海峡 とからかいきょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

吐噶喇海峡
とからかいきょう

鹿児島県南部,吐 噶喇列島最北端の口之島と,その北東方約 50kmにある屋久島との間の海峡琉球諸島の西方海上を北東に向って流れる黒潮が枝分れしたのち,その本流が吐 噶喇海峡付近を通って太平洋に向うため,平均水温は付近の海洋よりも高温である。生物地理上の境界線の1つである渡瀬線が引かれている。東への潮流がかなり急で帆船時代は琉球航路最大の難所とされた。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android