呼覚ます(読み)ヨビサマス

デジタル大辞泉 「呼覚ます」の意味・読み・例文・類語

よび‐さま・す【呼(び)覚ます】

[動サ五(四)]
眠っている人に声をかけて目覚めさせる。
枕頭で―・す下女の声に」〈二葉亭浮雲
うちに隠されていた感覚記憶などをよみがえらせる。「少年時代の記憶が―・される」
[類語]よみがえる呼び起こす

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「呼覚ます」の意味・読み・例文・類語

よび‐さま・す【呼覚】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
  2. 声をかけて眠っている人の目をさまさせる。よびおこす。
    1. [初出の実例]「月野をたどる道行の感〈芭蕉〉 あたらしき塚ゆさゆさとぞ呼凄(よびさま)し〈麋塒〉」(出典:俳諧・蓑虫庵小集(1824))
  3. ある出来事が、他の人の感動をひきおこしたり、忘れていたことなどをよみがえらせたりする。よびおこす。
    1. [初出の実例]「新しく自分の記憶から呼(ヨ)び覚(サマ)した」(出典:行人(1912‐13)〈夏目漱石〉兄)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む