和田正朝(読み)わだ まさとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和田正朝」の解説

和田正朝 わだ-まさとも

?-1348 南北朝時代武将
楠木(くすのき)氏の一族貞和(じょうわ)4=正平(しょうへい)3年1月,兄和田賢秀(けんしゅう)とともに楠木正行(まさつら)にしたがって高師直(こうの-もろなお)・師泰(もろやす)軍と河内(かわち)(大阪府)四条畷(しじょうなわて)でたたかい,討ち死にした。通称新兵衛

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android