品茶(読み)ヒンチャ

デジタル大辞泉 「品茶」の意味・読み・例文・類語

ひん‐ちゃ【品茶】

茶を品評すること。
種類かの茶を飲み、その種類を言い当てる遊戯

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精選版 日本国語大辞典 「品茶」の意味・読み・例文・類語

ひん‐ちゃ【品茶】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 茶を品評すること。
  3. 数種の茶を飲み分けてその種類をあて、その当否優劣を競う遊戯。
    1. [初出の実例]「品茶は近来の清戯にして」(出典:木石居煎茶訣(1849)下(古事類苑・遊戯一二))

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普及版 字通 「品茶」の読み・字形・画数・意味

【品茶】ひんちや・ひんさ

茶を品評する。宋・陸游〔戯れに(陶)淵明鴻漸陸羽)の遺事を述ぶ〕詩 品は未だ毀(きちや)の妙なるにばず 飮酒は止酒の高きに何如(いかん)ぞ

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