唐土草(読み)モロコシソウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「唐土草」の意味・読み・例文・類語

もろこし‐そう‥サウ【唐土草】

  1. 〘 名詞 〙 サクラソウ科の多年草。本州中部以西、四国九州沖縄台湾低山に生える。高さ三〇~六〇センチメートル。葉は互生し披針形。五~六月、葉腋から細長い花柄を伸ばし、下向きに黄色の五弁花を一個つける。果実は球形の蒴果で灰白色。やまくねんぼ。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「唐土草」の解説

唐土草 (モロコシソウ)

学名Lysimachia sikokiana
植物。サクラソウ科の多年草,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む