デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「唐崎彦明」の解説 唐崎彦明 からさき-げんめい 1714-1758 江戸時代中期の儒者。正徳(しょうとく)4年生まれ。享保(きょうほう)16年京都で松岡仲良に,ついで三宅尚斎に師事したのち,江戸に遊学。延享元年伊勢(いせ)(三重県)長島藩の儒官となり,用人もつとめた。宝暦8年4月22日死去。45歳。安芸(あき)(広島県)出身。名は欽(きん)。通称は万助,金四郎など。号は広陵。著作に「講学編」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例