唐黍(読み)トウキビ

精選版 日本国語大辞典 「唐黍」の意味・読み・例文・類語

とう‐きびタウ‥【唐黍】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物とうもろこし(玉蜀黍)」の異名。《 季語・秋 》 〔羅葡日辞書(1595)〕
    1. [初出の実例]「唐黍に背中うたるる湯あみ哉」(出典:寒山落木〈正岡子規〉明治二七年(1894)秋)
  3. 植物「もろこし(蜀黍)」の異名。
    1. [初出の実例]「蜀黍(タウキビ)の穂は土用に出ねはよからぬと農人のいひならはせり」(出典:俳諧・類船集(1676)土)

もろこし‐きび【唐黍】

  1. 〘 名詞 〙 植物「もろこし(蜀黍)」の異名。〔改正増補多識編(1670頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む