デジタル大辞泉
                            「商業信用」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
                    しょうぎょう‐しんよう〔シヤウゲフ‐〕【商業信用】
        
              
     
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    しょうぎょう‐しんようシャウゲフ‥【商業信用】
        
              
                        - 〘 名詞 〙 産業資本家および商業資本家が商品の取引に伴って相互に与えあう信用。掛け売りなど。〔投機市場論(1926)〕
 
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    商業信用
しょうぎょうしんよう
commercial credit
        
              
                        商業取引において,商品の受渡しとその代金の支払いの間に一定の猶予を与えること。いわゆる売掛け,買掛けがこれにあたる。売掛けを例にとれば,商品の売買契約成立後,売手は商品を引渡すが貨幣を受取らない。したがって売手は債権者,買手は債務者となる。貨幣はこの場合交換手段として機能せず,支払期日に支払手段として機能する。その際に買手は商品と引替えに支払約束手形 (商業手形) を振出す。商業信用は商品経済の発達とともに必然的に生じるが,信用の本来的基礎であり,銀行がこれに介入する (手形を割引く) ことによって銀行信用に発展する。
                                                          
     
    
        
    出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
	
    
  
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