喜楽(読み)キラク

デジタル大辞泉 「喜楽」の意味・読み・例文・類語

き‐らく【喜楽】

喜びと楽しみ。喜び楽しむこと。

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精選版 日本国語大辞典 「喜楽」の意味・読み・例文・類語

き‐らく【喜楽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) よろこびと楽しみ。よろこび楽しむこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「しづかも母も諸友に同こしにとりのり、きらくのゑみをふくめば」(出典:幸若・しつか(室町末‐近世初))
    2. 「喜楽してあだに日をくらすべからず」(出典:養生訓(1713)八)
    3. [その他の文献]〔大毘婆沙論‐一四八〕

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普及版 字通 「喜楽」の読み・字形・画数・意味

【喜楽】きらく

喜び楽しむ。〔詩、小雅、序〕は、材を樂しむなり。君子能く人材を長せば、則ち天下之れを喜樂す。

字通「喜」の項目を見る

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「喜楽」の解説

きらく【喜楽】

神奈川粕取り焼酎。丹沢山系の伏流水を用いた清酒醸造でできる酒粕から、昔ながらの常圧蒸留により造る。原料は清酒粕。アルコール度数25%、30%。蔵元の「久保田酒造」は弘化元年(1844)創業。清酒「相模灘」の醸造元。所在地は相模原市緑区根小屋。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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