営城子古墳(読み)えいじょうしこふん(その他表記)Ying-cheng-zi gu-mu

精選版 日本国語大辞典 「営城子古墳」の意味・読み・例文・類語

えいじょうし‐こふんエイジャウシ‥【営城子古墳】

  1. 中国、遼寧省旅順北東方、営城子にある漢代の塼室墓(せんしつぼ)。一九三一年調査。白い漆喰(しっくい)に墨一色で素描した、龍、鳥、人物仙人などの壁画で有名。

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関連語 しっくい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「営城子古墳」の意味・わかりやすい解説

営城子古墳
えいじょうしこふん
Ying-cheng-zi gu-mu

中国遼寧省の大連地方にある営城子駅付近で発見された後漢時代の穹窿 塼室墓。 1929,31年に発掘調査され,6基が知られる。当初はみな封土を有していたようである。多くの場合主室のほかに若干の側室をもつが,主室をおおった套室のある一例 (1931年調査第2号墓) がある。この古墳の主室の内外に描かれた壁画は漢代絵画資料として貴重。漆喰面に黒墨で人物,神仙禽獣怪獣などを描いている。なお各古墳には陶製明器などの副葬品をみた。

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