嚮導艦(読み)キョウドウカン

精選版 日本国語大辞典 「嚮導艦」の意味・読み・例文・類語

きょうどう‐かんキャウダウ‥【嚮導艦】

  1. 〘 名詞 〙 他の艦船を案内したり指揮したりする艦。艦隊中にあって、平時には航行水先案内を、戦闘時には全体の指揮にあたるもので、多くはこれに司令官が乗っている。
    1. [初出の実例]「二十四日各嚮導艦をして順次輸送船を掃海面に誘導せしめ」(出典:官報‐明治三八年(1905)七月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む