四方山話(読み)ヨモヤマバナシ

精選版 日本国語大辞典 「四方山話」の意味・読み・例文・類語

よもやま‐ばなし【四方山話】

  1. 〘 名詞 〙 種々雑多な話。世間話。雑談。よもの話。よもやまの話。
    1. [初出の実例]「小刀細工して、四方山話(よもやまバナシ)すると手を截(きる)」(出典:絅斎先生敬斎箴講義(17C末‐18C初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む