デジタル大辞泉 「御喋り」の意味・読み・例文・類語 お‐しゃべり【▽御×喋り】 [名](スル)人と雑談すること。「電話でお喋りする」[名・形動]口数の多いこと。口が軽いこと。また、そのさまや、その人。「秘密を守れないお喋りな人」[類語]無駄話・無駄口・雑談・よもやま話・世間話・駄弁・放談・余談・長話・閑談・閑話・閑語・井戸端会議/口軽い・口が軽い・饒舌・口まめ・多弁・多言・軽口・口が滑る・口を滑らす・口を衝いて出る・口から先に生まれる・口から出まかせを言う・口数が多い・ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御喋り」の意味・読み・例文・類語 お‐しゃべり【御喋・御饒舌】 〘 名詞 〙 ( 形動 )( 「お」は接頭語 )① 人と漫然と話をすること。特に、よくしゃべること。口かずの多いさま。また、その人。多弁。[初出の実例]「この子はいっそおしゃべりでおざんす」(出典:洒落本・福神粋語録(1786)中座の鋪)② 秘密をかんたんに他人にもらすこと。口が軽いさま。また、その人。[初出の実例]「お前は其様なお(シャベ)りなんぞはしないノウ」(出典:人情本・花筐(1841)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例